一瞬の風になれ [学問所の本棚]
久々に登場のカテゴリー、「学問所の本棚」です。
今回はタイトルの通り、佐藤多佳子氏著「一瞬の風になれ」です。
文庫本で3冊の小説で、漫画やドラマにもなっているようです。
高校の陸上部を舞台にしたお話で、第一部の裏には「青春陸上小説」とありました。
この小説、相模原市にある県立麻溝台高校の陸上部をモデルとしています。
なので、小説内の風景描写もなんとなくここかな?というのがたくさん出てきます。
因みにこの佐藤氏の著作で、「黄色い目の魚」という小説があるのですが、
こちらは第1章の舞台が江古田になっています。
どちらも私にとって馴染みの深い場所なので、(というか塾自体が相模原ですし)
なんだか勝手に親近感が湧いてしまいます。
本は教室に置いてありますので、気になる方はぱらぱら読んでみてください。
今回はタイトルの通り、佐藤多佳子氏著「一瞬の風になれ」です。
文庫本で3冊の小説で、漫画やドラマにもなっているようです。
高校の陸上部を舞台にしたお話で、第一部の裏には「青春陸上小説」とありました。
この小説、相模原市にある県立麻溝台高校の陸上部をモデルとしています。
なので、小説内の風景描写もなんとなくここかな?というのがたくさん出てきます。
因みにこの佐藤氏の著作で、「黄色い目の魚」という小説があるのですが、
こちらは第1章の舞台が江古田になっています。
どちらも私にとって馴染みの深い場所なので、(というか塾自体が相模原ですし)
なんだか勝手に親近感が湧いてしまいます。
本は教室に置いてありますので、気になる方はぱらぱら読んでみてください。
ニュートン [学問所の本棚]
数学ガール [学問所の本棚]
昨年12月に新しく「学問所の本棚」というカテゴリーを作ったのですが、
今日確認してみてびっくり。1月以降このカテゴリーで何も書いていませんでした。
少しずつでも書いていこうと反省しております。
さて、久々の今回紹介するのは結城浩著『数学ガール』という本です。
受験生の生徒に教えてもらい、面白そうだったので本屋でぱらぱらと立ち読みをしていると、色々と興味を引く数式が出てきており、数学を絡めながらストーリーが展開していく小説でした。
中には高校数学の範囲を超えるものもあり、難しい部分もあると思いますが、
こういう書籍を通じて数学に興味を持つのも悪くないと思います。
教室に置いてありますので、興味のある方はぜひ手に取って見てください。
今日確認してみてびっくり。1月以降このカテゴリーで何も書いていませんでした。
少しずつでも書いていこうと反省しております。
さて、久々の今回紹介するのは結城浩著『数学ガール』という本です。
受験生の生徒に教えてもらい、面白そうだったので本屋でぱらぱらと立ち読みをしていると、色々と興味を引く数式が出てきており、数学を絡めながらストーリーが展開していく小説でした。
中には高校数学の範囲を超えるものもあり、難しい部分もあると思いますが、
こういう書籍を通じて数学に興味を持つのも悪くないと思います。
教室に置いてありますので、興味のある方はぜひ手に取って見てください。
深夜特急 [学問所の本棚]
国語の読解 [学問所の本棚]
当然ですが、国語の試験を受けると文章題が出てきます。
これも当然ですが、文章題は元となっている文章があります。
試験中は解答を作るために、自分を消すようにして論理的に問題を解いていましたが、
時間が余ったときに読んでいて面白いと思う小説がいくつもあり、
帰り道や別の日に本屋に行って、出てきた小説を買ったことが何回かありました。
この仕事をしていると、そういった問題に触れる機会も多いので、
本棚にも何冊かありますし、今後増やしていこうと考えています。
因みに最初にこのパターンで買ったのが、南木佳士著「ダイヤモンドダスト」だったかと。
この中の「冬への順応」という短編が出題されていました。
これも当然ですが、文章題は元となっている文章があります。
試験中は解答を作るために、自分を消すようにして論理的に問題を解いていましたが、
時間が余ったときに読んでいて面白いと思う小説がいくつもあり、
帰り道や別の日に本屋に行って、出てきた小説を買ったことが何回かありました。
この仕事をしていると、そういった問題に触れる機会も多いので、
本棚にも何冊かありますし、今後増やしていこうと考えています。
因みに最初にこのパターンで買ったのが、南木佳士著「ダイヤモンドダスト」だったかと。
この中の「冬への順応」という短編が出題されていました。
学問所の本棚 [学問所の本棚]
当ブログに新しいカテゴリーを作りました。名付けて「学問所の本棚」
当塾には手軽に本に触れられるよう、本棚が置いてあります。
そこに置いてある本や作家の紹介をしていこうと思います。
また、追加した本の紹介もできれば、と考えています。
第1回目はどうしようかと思案しましたが、作家陳舜臣氏の紹介にします。
氏は1924年神戸市出身、本籍は台湾でしたが1990年に日本国籍を取得しています。
1961年「枯草の根」で江戸川乱歩賞を受賞後、作家活動に入ります。
1967年「阿片戦争」のあたりから中国を題材にした歴史小説を多く著しています。
私は中高時代に氏の歴史小説を乱読しました。なので本棚には歴史小説が多く置いてあります。
三国志を題材にした「秘本三国志」などは繰り返し読んだ記憶があります。
エッセイなども興味深いものが多く、好きな作家の一人です。
機会があったら手に取ってみてください。
当塾には手軽に本に触れられるよう、本棚が置いてあります。
そこに置いてある本や作家の紹介をしていこうと思います。
また、追加した本の紹介もできれば、と考えています。
第1回目はどうしようかと思案しましたが、作家陳舜臣氏の紹介にします。
氏は1924年神戸市出身、本籍は台湾でしたが1990年に日本国籍を取得しています。
1961年「枯草の根」で江戸川乱歩賞を受賞後、作家活動に入ります。
1967年「阿片戦争」のあたりから中国を題材にした歴史小説を多く著しています。
私は中高時代に氏の歴史小説を乱読しました。なので本棚には歴史小説が多く置いてあります。
三国志を題材にした「秘本三国志」などは繰り返し読んだ記憶があります。
エッセイなども興味深いものが多く、好きな作家の一人です。
機会があったら手に取ってみてください。